春になると増加するカラス。家庭ゴミへの鳥獣被害とその対策例のまとめ。

私達も少なからず困ることもある「カラスのいたずら」。

 

家庭から出る生活ゴミはカラスにとって格好の栄養分となるので

 

その賢い知恵を絞って獲得を試みます。

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寒かった1月も終盤となり、春はもうすぐそこ。

 

カラスの繁殖時期は春から初夏にかけて、ということで

 

もうじき明け方の住宅街でも目視する機会が増えるかもしれません。

 

そこでよくある「カラス対策」の方法と効果のほどについて

 

まとめてみました。

 

・カラス避けネット

住宅街のゴミ置き場で一般的に使用されているように思います。

袋ゴミの上にネットを張って、物理的に遮断する方法ですね。

きちんと使用する場合「効果は高い」ようです。

だからこそ使われているのでしょうが…笑

問題点として「しっかりかぶせていないと効果がない」

「猫に効果が薄い」などがあります。

朝など急いでいるときにぱっとゴミを捨ててきちんとネットを

かぶせていなかった場合など悲惨なことになっていることもよく

見かけると思います。

住宅街などでは、一人ひとりの意識が大切ですね。

 

・BOX型

マンションなどで見かける、ドアのついたゴミ置き場や大きなポリ容器のものです。

閉め忘れない限り入る隙間もないですし猫すら侵入不可能。

効果は当然ありますが、何より「費用がかかる」ことがネックです。

 

・色つきゴミ袋

カラスは黄色が苦手などという情報もありますが、不明な点も多いようです。

カラスの視覚を混乱させる紫外線をカットする特殊なゴミ袋は有効だそうですが

猫には全く効果はないようです。嗅覚で探しますもんね。

 

・置物、CDなどをぶら下げる

カラス避けでよく見かける光景の一つかと思いますが、あまり効果はないようです。

安全だと慣れてしまえばなんの効果も無くなってしまうので併用なら…

程度なのでしょうか。

 

 

それぞれの自治体で被害、対策をとっているかと思います。

ネットを使用されている場所では、各個人がきちんと設置状況を

乱さないように心がけることで被害も少なくなるかと思います。

 

ネットを張る。

 

 

しっかりと設置し、乱さないようにする。

 

春、増加するカラスにストレスを感じないで済むように

試してみてはいかがでしょうか?

 

 

※あくまで個人のイメージです。。